2009年5月16日 (土)

罪と罰とちょっとの褒美

Imgp4266 金曜の夜は早めに仕事を切り上げて、同僚と夜の盛り場へ繰り出しました。ちょっとハメを外しすぎて、何をやったわけでもないけど「あぁやっちまった」みたいな感覚が目を覚ましてからも残ってます。鈍った頭と体を無理矢理働かせて支度を済ませたのが9時頃。高速道路の入口を目指すと、あっちこっちで渋滞の表示。お金を節約するために最初の峠を越えるまで一般道で行くことにすると、なんと青きっぷを切られました(涙。家人になんと詫びたらよいやら……。空はどんより鉛色でいつ雨が降り出してもおかしくありません。油粘土を詰め込まれたような頭と、憂鬱な気分を抱えたまま、身支度を調えていると、とどめにクロックスが壊れました。

▲ネットとシェラカップがぶつかり合い、熊鈴より盛大にカランコロンと間抜けな音を響かせていました。

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2009年5月10日 (日)

妄想と現実のはざまで

Imgp4215だらだらと数日間雨が降りました。あの山や、かの谿にも雨は降ったようです。水嵩が増した谿でやまめやいわなは息を吹き返していることでしょう。「魚が入れ替わる」そうMさんは表現していました。岩陰にじっと潜んでいた大物は文字通り水を得た魚となっているに違いありません。

▲ボウ・アンド・アローで毛鉤を放り込むMさん。

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2009年3月21日 (土)

海からの帰還者は野生そのものだった──発動篇

釣りは一種の旅です。旅を構成するもっとも重要な要素は移動です。A地点からB地点へ移動するというその単純な事実は、ひどく人をときめかせます。ただし、移動しただけでは旅になりません。出張は旅ではありません(少なくとも私にとっては)。
非日常への没入なくしては旅は成り立ちません。見たことのない景色、聞いたことのない言葉……、外国を訪問することは典型的な旅だと言えます。では外国や秘境を訪れなければ旅にならないのかといえば、もちろんそんなことはありません。ちょっとした視点の切り替えと、それを面白がる気持ちさえ持っていれば、旅はいつだって成り立ちます。檸檬だって爆弾になるのですから。





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:いまや風前の灯の201系。:降り立った南武線のとある駅。腹が減っていたので立ち食い蕎麦でもかっ込みたかったけど、な〜んにもない駅でした。:住宅街を通り抜けると土手が見えてきました。

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2009年3月20日 (金)

海からの帰還者は野生そのものだった──接触篇

20032009002 3連休の前の日、ちょっとハメを外して飲み過ぎました。頭を抱えて起きたのが12時過ぎ。フトコロからは夏目さんやら福沢さんやらが去っていき、なんとなく虚しい三連休初日の昼下がり。失地挽回をはかるべく、まずは朝風呂でデトクスして、それから家族でモスバーガーへ。近所を1時間ほど散歩して帰宅すると、不意に思いたって釣り支度をはじめました。ロッドは fenwick FF756-4。Voyageurと呼ばれる4ピースのパックロッドです。リールはボテっとした塗装が気分の Scientific Anglers/3M System Two 67-LC。ラインはバスバグテーパー(BBT)の6番が巻いてあったはず。メッキ用に巻いたストリーマー類をかき集め、フォーセップとラインクリッパーとティペットをポシェットに詰め込んだら、私の流星号(ママチャリ)の前カゴにヒップブーツを放り込んでいざ出発。

▲府中郷土の森付近を通過中に、なが〜い男竿をブンブン振っている人たちがいました。たぶん、小金井とか府中あたりのプロショップがキャスティングの講習会を開いていたのだと思われます。

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2008年11月22日 (土)

さ わ の ぼ り !

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「明日は天気が良さそうなので、山のぼりでもどうですか」と近所のMさんに声をかけてみました。

「あぁ、たぶんだいじょうぶです」
「前から気になっていたXX谷を詰めてみたいのですが」
「えっ、沢登り!? 濡れるのイヤだなぁ……」
「そうですよねぇ
……、もう朝は気温がマイナスですよね、きっと」
「……」
「すっかり沢登りに行くつもりだったので、さっき会社帰りに2万5千分の1の地図を3枚も買ってきちゃいましたよ」

そんなことをブツブツ言っていた結果かどうかは分かりませんが、けっきょく翌朝、気温3度の谷沿いの車止めで「うー、さぶ。やばいっすねぇ、これ」とかうなりながら着替えをしていたのでした。

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2008年11月 2日 (日)

高尾山

この冬もまた昨年の冬に続いて息子と高尾山に登ってきました。

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高尾と言えば、おなじみの天狗

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2008年10月18日 (土)

悪あが記──3 帰ってきた半島男

Imgp3498半島的」なんてキーワードをでっち上げてはじめた当サイト。もはや当初のコンセプトからは大きく脱線し、「半島から遠く離れ」つつあるわけで、まぁ私の変節ぶりは非難されるべきものなのでしょう。もちろん私なりに忸怩たる思いもあるし、いっぽう私なりにブレずにやってきた点もあるし(自分で試してみるまでは納得しない、とか)……、でも、そんなことはどうでもいい話で、今回はそんな私が久しぶりに半島で釣りしました、というワケなのです。

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2008年10月 7日 (火)

悪あが記──2 秋色やまめ

Imgp3466せっかく息子の誕生日と日曜日が重なったにもかかわらず無情にも出勤だったので、平らな日に代休をいただき息子と遊びにいった……りはせず、Mさんとシーズンオフ間際の悪あがき釣行です。今日は珍しく私のマセラッティでMさん宅までお迎えにあがりました。目印は「ナントカ 7(セブン)」という名前の喫茶店。「ナントカ 7、ナントカ 7……」とブツブツつぶやきながら曲がり角を探していたら……、あった! 方向音痴の私が一発で目的地にたどり着けました。幸先よいスタート!?

上写真:シーズンオフの消化試合みたいな釣行だったので、本気汁のタックルではなく、久々に ぺぞん で釣ることにしました。

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2008年10月 4日 (土)

悪あが記──1 青いやまめ

Imgp34389月も終わったというのにまた釣りに行ってしまいました。

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2008年9月27日 (土)

9月最後の土曜日

「9月最後の土曜日に釣りでもどうですか?」と、最近またしても尺ものを釣ったらしい隣町の大いわな名人にメールをしてみまると「たぶん決行可能かと思います。最後はいわな釣りにしましょうか?」との返信。「やまめでお願いします」と返事して、天気予報とにらっめっこしながら、9月最後の土曜日がくるのを待ちました。

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:魚が見る世界。:魚が棲む世界。:山から滲み出す水。

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